先日国立科学博物館に行って参りました。
みなさん、「フタバスズキリュウ」をご存知でしょうか?
過去には、ある有名アニメ映画のモデルにもなっているんですよ!ご存知の方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな「フタバスズキリュウ」について紹介していきたいと思います!
フタバスズキリュウは、白亜紀後期サントン階(約8500万年前)に日本近海で生息していた首長竜で日本で初めて発見された化石としてとても有名なのです!では、詳しく見ていきましょう!
どこで発見されたのか?
いまから52年前の1968年(昭和43年)に、「福島県いわき市大久町入間沢」の川河岸で化石として発見されました。
発見したのは誰?
発見したのは、当時高校2年生だった「鈴木直」さん。
福島県いわき市内郷生まれで、幼少期から化石に興味がありよく化石探しをしていたそうです。
和名の由来は?
ここまでお読みになられた方で、ご察しの方はもしかしたらいるかもしれませんね。
和名「フタバスズキリュウ 」の由来は、発見された双葉層から「フタバ」、発見者の鈴木直さんから「スズキ」をとって名付けられたそうです。
モデルとなったアニメ映画はいったい!?
モデルとなった有名アニメ映画は、
「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」です!
この映画に登場する「ピー助」のモデルが、フタバスズキリュウなのです。
個人的にドラえもんの映画の中で、一番見ていてとても気に入っていますw
とても感動する映画なので、見ていない方はぜひ拝見してみてください!見た方ももう一度拝見してみるのもいいと思います!心がやすまりますよ〜!
まとめ
今回は国立科学博物館に行ってきたということもあり、「フタバスズキリュウ 」についてまとめてみました。みなさんどうでしたでしょうか?w
日本ではじめて発見された首長竜の化石ということもあり、少し親近感がわきますよねw
機会があればぜひ国立科学博物館に行ってみるのもいいかもですね!「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」もぜひ見てみてくださいね〜